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    やすらかな姿で 安置してあげましょう

    死後硬直は、意外と早く手足から腹部、頭部へと広がっていってしまいます。
    硬直すると戻すことができなくなる場合もありますので両手足を胸の方へやさしく折り曲げ、
    まぶたや口も閉じてあげてください。
    (※まぶたが閉まらない場合もあります。また、死後硬直しないペットちゃんもいます)

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    ご遺体を 清めてください

    ご遺体の下にシートを敷き毛並みを整え、お湯で湿らせた布などで全身をやさしく拭き取ってください。
    ご遺体から体液などが滲み出す場合もありますのでご注意ください。
    綿棒などにお水を含ませ、安らかに虹の橋を渡って欲しいと願いを込めて
    「末期の水」をお口に含ませてあげてください。

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    ご遺体の傷みの 進行を遅らせるには

    暖房の効いていない涼しい場所にご安置いただき、
    暑い季節はご遺体の傷みが早いためビニール袋に入れた氷やアイスノンなどの
    保冷剤をタオルにくるんで脇の下からお腹の辺りに当ててあげてください。

    ご遺体は冬場で2日位、夏場で1日位までは、上記のご安置の仕方で大丈夫です。しかし、それ以上ご自宅でご安置されたい場合は、当苑の霊安室でのお預かりをおすすめします。

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    お供物を供えて あげてください

    好きだったおやつやおもちゃ、お花で飾ってあげてください。
    想い出の写真や普段使っていた毛布・お洋服、最愛のペットちゃんに感謝を綴った
    お手紙などをお供えして最期のお別れ、火葬の準備をしてください。